自動排泄処理装置|尿意があってもトイレまで行くのに時間がかかり間に合わない場合に、本人や介護者の介助によってレシーバーをあてて使用します。


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自動排泄処理装置Q&A


Q:自動排泄処理装置はどのような人が使えますか?

 

A:だれでも使用することができますが、介護保険による給付を受けられるのは、介護保険の対象となる人のみです。ただし、自動排泄処理装置は要支援1・2、要介護1・2・3の人は、原則的に保険給付の対象となりません。要介護4・5の人のみが対象となります。

 

Q:自動排泄処理装置のメリットは?

 

A:①男女ともに、おむつや尿吸収パッドに比べ、排尿感、排便感が良い

②排泄物が付着することによる「皮膚刺激」が少なく、衛生的

③不適切に使用されていた、おむつや尿パッドから、開放される

④介護者がその場にいなくても排泄が可能なため、介護者への気遣いのストレスがなくなる、その結果、本人は十分な水分補給ができる

⑤特に夜間帯の「介護者の負担」を軽減できるでしょう。

 

Q:自動排泄処理装置にはどんな種類がありますか?

 

A:自動排泄処理装置には、大きく分けて3つの種類があります。

①受容器に採った便と尿を自動的に吸引してタンクに溜めつつ陰部を温水洗浄、温風乾燥するもの

②女性用、男性用受容器または吸収性不織布を常時身体に装着して、採尿した尿を自動的に吸引し、導尿チューブを通して蓄尿タンクに貯めておくもの(装着型)

③排尿時に男性のペニス、女性の会陰部に受尿器をあてて、採尿した尿を自動的に吸引し、導尿チューブを通して蓄尿タンクに貯めておく構造をもったもの(手持ち型)